母親が愛した男のせいで貧乏になって借金をした

私の母親はシングルマザーでした。兄と私と妹が幼い時から昼間はクリーニング屋さんで働き、夜は水商売をして生計を立てていました。父親は死んだと母親から聞かされていましたが、叔母や祖母の話によると何処か遠くの県で新しい家庭を築いているようでした。小学生時代くらいまでは、母親も優しく休みの日は近くの公園によく連れて行ってくれました。私達子供が食べたいと言う料理はどんなに忙しくてもお金がなくても節約しながら作ってくれました。そんな母親が私は大好きでした。しかし私が中学生になったころ、母親が家に知らない若い男を連れ込むようになりました。私も兄も思春期真っ只中だったので、夜中に母親の寝室でコソコソ大人の会話をするその光景がすごく嫌でした。母親が男を連れ込むようになってから母親は変わりました。私よりその新しい男を優先するようになり、冷蔵庫に切らすことなくあったプリンがその頃からなくなり、惣菜とお酒ばかりが並ぶようになりました。家計もどんどん悪化して朝晩は納豆ごはんだけと言う日もよくありました。休みの日は母親はその男と何処かへ遊びに行き、私達のことはほったらかしで、学校の授業量も払わなかったせいでしょっちゅう生徒指導室に私が呼ばれたり、担任の先生が家庭訪問にくることが増えました。そんなが続いても一向に母親は変わりませんでした。むしろ母親自身とその男に無駄に思えるようなブランドもののバッグや車などそういうものにお金をたくさん使っているようでした。大学進学を諦め高卒で就職と同時に家をでた私に母親は給料日になると決まってお金をよこせと取り立てに来ました。その頃母親を嫌いになりかけていた私は妹が大学へ行きたいのにお金がなくて行けないと言っていたのを思い出し、母親にではなく妹にお金を渡しました。母親にお金を渡してもどうせ母親の男のために使って消えてしまうのが目に見えていたからです。なけなしの貯金も全て妹のために為妹にすべてあげました。しかし、ある日忘れ物をとりに実家へ帰ると戸棚の中の妹の貯金箱がわられていました。母親がとったに違いないと思い母親を怒鳴りつけお金を返さないと警察を呼ぶから!と言いました。すると付き合っていた男が数日後いなくなり母親は多額の負債を背負わされていたことに気づいたのです。時既に遅しでした。それからは母親は真面目な母親にもどり私含め家族で負債を返済しています。もう二度とこうならないようにしてもらいたいです。

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