困った!遠出先でお金がなくなった!困ってカードローン!

まだ私が20歳ぐらいの時、遠出先で財布をなくしお金がなくて困った経験があります。

その日、家から60kmほど離れた街に一人で遊びに行った時の事件でした。
さあ、帰ろうかと21時くらいポケットに手をやると、財布がないのです。
ない!といくら探しても、考えても財布がありません。
現在ならば、携帯電話があるのでなんとかなったかもしれませんが、私が20歳ぐらいのときは携帯電話を持てる余裕がなく所有していませんでした。
財布をなくしてしまったのは仕方がない、まずどうやって帰るかを考えました。
当時大学生だった私は講義がある朝9時の前、せめて8時半までには家に帰りたかったのです。

さすがに60km歩いて帰るのは、体力的にも朝までには無理だと思い、どうしようかと考えているとふと車に目がいきました。
ヒッチハイク・・・でも知らない人に声をかけるのは勇気が必要ですし、そもそもその方の行き先が私の家方面でないと意味がありません。
じっとしていても時間の無駄だと思い、無理ですがとりあえず国道沿いを私の地元方面に歩き始めました。

歩きながら、車は速いなあ、せめて自転車があれば・・・と思いながら歩いていたのを今でも覚えています。
国道を歩き出して、1時間ぐらいでしょうか、ふとパーキングエリアが目に入ってきました。
待てよ、パーキングエリアならば、地元の方面に行くトラックがいるはずと思い、迷わず入ったのです。
トラックは多数停められていますが、どの方面に行くトラックかすぐにはわかりませんでした。
ちょうどそこに、自動販売機の前でコーヒーを飲んでいる50代くらいの優しそうな男性を見かけました。
ええい、ままよと思い、勇気を出して話しかけると、なんと私の地元方面に行かれるとのことでした。
その方は職場に帰られるとのことで、そこまでなら乗せていただけるとおっしゃられ、危うく泣きそうになりました。
本当に土下座をする思いで、何回もお礼を述べました。

それからカードローンの申請をしてお金も借りる事が出来たのでなんとか九死に一生を得ました。

その方の職場は家から約15kmの地点にありました。
そこで降りた時にコーヒーもいただき、また励ましてもいただき、その方には感謝でいっぱいだったのを覚えています。
しかも、まだ若かった私は15kmぐらい歩くのはがんばれるという思いでした。

そのときは冬にもかかわらず、歩いていると暑くなりましたが、それでも必死に歩きました。
幸いにも私の頭の中には、家までの道のりの最短距離がインプットされていたので、遠回りはしなかったと思います。
そしてついに深夜3時くらいだったでしょうか、やっと家に到着しました。
着いたときは、よかったという安心感で、即就寝しました。

この時の教訓で、財布は常になくさないようにと気をつけるようになり、このとき以来なくしていません。
しかし、携帯電話さえなくさなければよいという考えになっている自分もいるので、そこは考え直さないといけないかもしれません。

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